「ちょっとそこの奥さん」なんて今にも話しだしそうな
とぼけ顔したやつらがお店にズラリと並んでたら
思わず手にとるでしょう。素晴らしいブランディングです。
詳細もわからないまま、勢いで手にして帰り、
お家に帰って調べてみると「越後俵の全国二合米 えにしちゃん」
とうシリーズらしい。
サイトによると。。。
日本にある数多くの品種の中で、
有名品種から希少品種まで、
越後俵が厳選した全国26品種のお米
以上。
情報が少なく、結局???なままなのだけれど、
越後俵(どこそれ?)が厳選した(何基準?)おいしいお米(たぶん)
がたくさんあるから食べてみてという感じは伝わってきた。
あまり多くを語らないのもまたブランディングのひとつなのかも。
難しいことは置いといて、とにかく食べてみよう。
数ある品種の中から選んだのは「コシヒカリ」
王道を選ぶあたりが保守的だな自分。
食べたことある品種の方が比較対象になりやすいしね。
なんてゴニョゴニョ言いながら炊いてみた・・・ら!
純粋においしいよ、このお米。
ツヤがあってほどよい甘みもあっていい。
すでに他の品種を試したくなっているのだから、
戦略にまんまとハマってる。おいしいからいいのだ。
ちょっとしたお土産やプレゼントにもいいかも。
自分で楽しむだけでなく、人にも教えたくなる。
これはいい連鎖。見せ方って大事だね。うん。
やるなぁ、えにしちゃん。