ナチュラルフードインストラクター試験
ナチュラルフードインストラクター検定試験が終了しました。

しばらく試験勉強に集中していたので久しぶりの更新。
とても貴重な体験だったので今の気持ちを書き残しておくことに。

忙しい日常を見直し、心身ともにやさしい暮らしをしたい。
健康な体、穏やかな心のために食の大切さをあらためて学びたい。
と、ナチュラルフードの教室に通うようになってから半年が過ぎた。

資格試験なので合否という方法で結果がでる。
結果、不合格だとしたらそれは自分の理解が至らなかったということ。
勝った負けたの世界ではなく、
今の自分に足りないこと、必要なことを知ることができるのだろうな。
合否とは自分が学んだことの理解度を知る上で必要な基準だと感じた。

結果は...筆記と実技ともに通過して「合格!」
晴れてナチュラルフードインストラクター資格を取得しました。

教室に通わなくても独学で学ぶことはできるし
何に対しても資格がなければいけないわけではないけれど、
教室で学ぶことで食の知識だけでなく得られるものがあった。
人の数だけ考え方があって、ものを見る角度も人それぞれ。
同じことを聞いても捉え方が違ったり、同じものを見ても視点が違ったり... 
先生は勿論、生徒の人たちと触れ合うことで様々な気づきがあった。
そして、資格取得という目標設定をすることで、
やるべきことに期限を決めて集中することができたと思う。

とはいえその道のりは決して平坦なものではなく
学べば学ぶ程、知識が身に付くごとに、葛藤も増えていったのも確か。
そもそも自然ってなんだろう、なんて考えだしちゃったり
自然を求めすぎてかえって不自然になってる?なんて思ったり。
本を読んだり人に聞いたり、あれこれもがいた末に辿り着いたのは...

自然とはそのものが持つ本来の良さや味わいで、
自然なもの・こと・ひと、とはその持ち味を生かすこと。
と至ってシンプルな答えだった。

それが正解かどうかなわからないけれど
自分なりに悩んで自問自答を繰り返して答えを導きだすことが大事。 
そうすることで本来の自分、自分自身と向き合い
自分にとって大切なことをあらためて考えることができた気がする。

その気持ちの現れが、実技で作った「朝の一品」
半年間学んだことを料理に込めることが課題。
私が表現したいナチュラルフードとは心身ともに元気になる食。
自然に育った生命力溢れる食材が人の体にパワーを与えて
食材に込められた作り手の思いが人の心を元気にしてくれる。
それらの素材ひとつひとつの良さを引き出してあげる料理。
そんな朝ごはんを楽しい会話とともに食べたら
体も心も豊かになって1日を笑顔で過ごせるんじゃないかな。
そういう1日を繰り返したら、生活も人生そのものも
内面から豊かになっていくんじゃないかな、と思うのです。 

虎豆のムースココナッツグラノーラドライフルーツ添え〜
黒千石大豆のムースシナモングラノーラドライフルーツ添え〜

豆のムースグラノーラ~自家製ドライフルーツ添え--------------

北海道べにや長谷川豆店さんの虎豆・黒千石大豆と
代々木上原太田屋豆腐店さんの豆腐を合わせたムース。
福井県マルカワみそさんの米こうじで作った甘酒で風味付け。

アリサンのオートミールを使った自家製グラノーラ。
虎豆ムースにはココナッツ風味を
黒千石大豆ムースにはシナモン風味を合わせて。

ファーマーズマーケットで仕入れた季節果物を
まるごと(皮ごと)使った自家製ドライフルーツ。

------------------------------------------------------------------------------------

食は生活をつくるもの。
食を通して生活に潤いをあたえる。
食を味わう時間を大切にしたい。

食の大切さや楽しさを伝えて
食を通じてひとの暮らしを豊かにできるように。

なにはともあれ、目標はひとつの通過点。
知識を吸収すること、資格を得ることだけに満足せず、
自分の中に蓄積されたものを、これから自分が歩む道で
生かせるよう、より深みや奥行きを増して行きたい。

最後に
仕事や家事と平行しながら試験勉強を続けて
結果、目標を達成できたのは自分ひとりの力ではなく
理解のある家族や仲間の力添えがとても大きかったと思う。

本当にありがとう。