Today's Table

今日もていねいに。

カテゴリ:Today's Table > Natural LIfeStyle

読書の秋
もみじ市で購入した夜長堂さんのセルロイド製手作り栞。
こけしの形をしたなんともかわいらしい栞。

こちらのセルロイド製手作り栞は、国産眼鏡の生産で有名な福井県鯖江市で、
熟練の眼鏡職人さんたちががひとつひとつ手作りしているそう。

セルロイドと聞くとなんだか機械的というか科学的な印象を受けがちですが、
綿花にアルコール・樟脳を混ぜて作られる環境にやさしい自然素材なのです。 

職人さんの技と想いが詰まっていて環境にもやさしいこけしちゃん。
本に挟むとヒョッコリ顔をのぞかせて・・・その姿はまるで、
持ち主さんが本を開くのをじっと待っているかのよう。

こんなかわいらしいこけしちゃんが待っててくれるなら、
読書も一層楽しくなりますね。


にんじんピクルスクミン風味
名脇役に支えられ

「彩りのない食卓」という舞台が
「色鮮やかな食卓」に名を変えて

見事成功を収めました。
やるな…にんじんピクルス。
さり気ないクミンの効かせ方もまたにくい。 

でも・・・もしかすると

「幸せな食卓」という名の舞台の主役は
『メイン料理』ではなく『家族の笑顔』なのかもね。

えにしちゃん
「ちょっとそこの奥さん」なんて今にも話しだしそうな
とぼけ顔したやつらがお店にズラリと並んでたら
思わず手にとるでしょう。素晴らしいブランディングです。

詳細もわからないまま、勢いで手にして帰り、
お家に帰って調べてみると「越後俵の全国二合米 えにしちゃん
とうシリーズらしい。

サイトによると。。。

日本にある数多くの品種の中で、
有名品種から希少品種まで、
越後俵が厳選した全国26品種のお米

以上。

情報が少なく、結局???なままなのだけれど、
越後俵(どこそれ?)が厳選した(何基準?)おいしいお米(たぶん)
がたくさんあるから食べてみてという感じは伝わってきた。
あまり多くを語らないのもまたブランディングのひとつなのかも。

難しいことは置いといて、とにかく食べてみよう。
数ある品種の中から選んだのは「コシヒカリ」
王道を選ぶあたりが保守的だな自分。
食べたことある品種の方が比較対象になりやすいしね。
なんてゴニョゴニョ言いながら炊いてみた・・・ら!
米
う・ん・ま・い!そして、あ・ん・ま・い!

純粋においしいよ、このお米。
ツヤがあってほどよい甘みもあっていい。
すでに他の品種を試したくなっているのだから、
戦略にまんまとハマってる。おいしいからいいのだ。

ちょっとしたお土産やプレゼントにもいいかも。
自分で楽しむだけでなく、人にも教えたくなる。
これはいい連鎖。見せ方って大事だね。うん。
やるなぁ、えにしちゃん。

合羽橋
連休を利用してかっぱ橋道具まつりに行って来た。
道具街というだけでも楽しいのに、まつりだなんて!
行かない訳にはいかないでしょ。そして合羽橋といえばここ。
ニイミのおじさんに見守られお買い物スタート。

日曜日でもほとんどのお店が開いていて、
店の前にはまつり価格のお得屋台が出たりと賑やか。
あちこち巡り、キッツチンツールや食器を購入。

中でも一番の収穫はこちら。
今年の秋冬は干し野菜に挑戦したいなと思っていたところに発見。
虫やホコリから守ってくれる網付きのカゴ。
干し野菜かご
道具の調達は完了。お次は食材選び。
大根?ゴボウ?それとも...想像するだけでワクワクする。
キッチンにまたひとつ楽しみが増えましたとさ。
 

マスタード
ちょっといい調味料をちょとずつ揃える喜び。
小さな幸せを探し集める感じ、楽し。

週末の金土日だけ運営している『hako Gallery
お散歩がてらにふらりと訪れてみてはその時々にコロコロと変わる展示たちを
なんの知識も先入観もなく楽しむのが週末のちょっとした楽しみ。

ちょっと前の週末にふらりと訪れたときに出会ったのが
Atelierフランスごはんの主催やフランスの食材輸入と販売などを
手がけるているらしい?『FUJII LABEL』の限定ショップ。
お料理やワインもいただける内容だったのだけれど、
残念ながら時間があわなくて、今回は調味料を購入。

かわいらしいデザインの中にもキラリとセンスの良さが光る、
フランス産のマスタードの瓶に一目惚れ。
キッチンに置くだけでなんだかお料理上手になった気分になれそうな。
もちろん、添えられてた説明書きを読んで味も気になったのだけれど
目にした瞬間にドキっとして、手にすると心がウキウキしてくる・・・
そんな風にトキメキを与えてくれるものたちとの出会いってステキだなって思う。

一目惚れしたマスタードをお家に連れて帰って眺めてはにんまりする。
トキメキの次は「何を作ろうかな」なんて妄想を楽しませてくれる。

これからどんな幸せな仲間たちがキッチンに並ぶのか楽しみだな。 

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