Today's Table

今日もていねいに。

カテゴリ:Today's Table > Homemade

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Homemade Coffee Jelly

濃いめに淹れたコーヒーをゼラチンを加えて固めるだけだけど...
はじめに作った人、ほんと尊敬するし、心からありがとうが言いたい。
だってこんなにも簡単でそれでいてものすごくおいしいんだもの。

今回は2倍濃縮のコーヒー250ccに対してゼラチン5gの割合。
おいしいけど...濃度とかたさは改善の余地があるかな...
マスコバド糖と水を2:1の割合で作ったシロップはとても良い出来。

真夏までにもっとおいしいの作るぞっと。


 

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Homemade Coffee Banana Shake

氷コーヒーはじめました。
いつものコーヒーを2倍の濃さで淹れて凍らすだけ。

氷コーヒー2個に同じく凍らせておいたバナナはんぶんと
お好みの濃さになるようにミルクを足してミキサーでまぜると
コーヒーバナナシェイクのできあがり。

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相方さんの淹れるコーヒーとのコラボ試作続々進行中。
ミルクを注いでアイスオレにするもよし。
バナナとミルクと合わせてシェイクにするもよし。

塩麹作り

我が家の自家製組に新しい仲間が加わりました『塩麹くん』
食材の下味つけだったり調味料だったりと...日頃から大活躍の塩麹。
一時のブームの影響もあってか、
スーパーでも自然食品店でも様々な塩麹を見かけるようになりました。 
ときには雑貨屋さんや洋服屋さんで見かけることも。

いろいろな塩麹を買ってみては味や使いやすさを比べて
結果、自分仕様の塩麹を作ってみることに。
まずは、現在ナチュラルフードのお勉強をさせてもらっている
たまな食堂さんの塩麹レシピを参考にしてみた。 

材料はとてもシンプル。
  • 米糀 200g
  • 塩 70g
  • 水 200ml
塩麹の材料
 
ちなみに米糀は生麹を推奨と書かれていたので、
先日、味噌作りを教わったマルカワみそさんの有機白米麹を使ってみました。
生麹
 
材料を合わせるとこんな感じになります。
常温保存(とはいえ比較的涼しいところで)して
1日に1回掻き混ぜて7日間ほど置いたら出来上がり。
自家製塩麹
 
その後は発酵を止めるために冷蔵庫に移して使えるとのこと。
こちらが1週間ほど経ったもの。
発酵前に比べてつぶつぶの状態がはっきりした気がする。
塩麹
時間はかかるけれど、自分好みの塩加減で好きなだけ作れるのはとてもいい。
でも好みの問題なのでしょうが...
今回の塩麹は美味しいけれどもう少し塩分控えめでもいいかな。 
という気がしました。塩分が少ないと発酵に影響がでるのかな。
寒い台所に置いておいたから発酵の進みが悪く甘みがでなかったのかな。
疑問とともにチャレンジ精神がフツフツと湧いてくる!
より自分好みになるように試してみましょ。 自家製塩麹道は続く。

自家製ドライバナナで作るグラノーラ
我が家の新定番となった自家製バナナチップス。
その手軽さからすっかりはまってしまい甘さや食感などあれこれ研究中。
せっかくあれこれ作って見ているのだから別の料理に生かしてみようと
グラノーラの材料に使ってみることに。

とは言え。。。
バナナチップスよりも柔らかい状態の方が合いそうかなと思い、
自家製バナナチップスを作成中にオーブンからちょっと取り出して
まだ柔らかい状態のドライバナナを使ってみた。

自家製ドライバナナで作るグラノーラ---
[材料]
■具材
オートミール 100g
全粒粉 20g
ドライバナナ 20g
グレープシードオイル 小さじ1/2

■調味料
メープルシロップ 30ml 
てんさい糖 20g
バター 15g
バニラエッセンス 少々

[作り方]
①ボウルにオートーミルを入れてグレープシードオイルを回し入れて
 全体に油が馴染むようによく混ぜ合わせる。
②オーブンシートを敷いた天板に①を入れて160℃のオーブンで30分焼く。
 ※上段だと表面が焦げやすいので下段に入れる。
③小鍋に調味料の材料を入れて弱火でてんさい糖が溶けるまで軽く煮る。
④ボウルに②と小麦粉ドライバナナを入れて③を回し入れる。
 ※固まりやすいので素早く混ぜ合わせる。
⑤オーブンシートを敷いたパウンド型に④を隙間がなくなるくらいに詰めて
 160℃のオーブンで20分焼いて更に温度を180℃に上げて10分焼く。
⑥⑤の粗熱が取れたら型のまま冷蔵庫に入れて半日ほど冷やす。
⑦型から取り出したら固まった部分を軽くほぐして出来上がり。

自家製ドライバナナで作るグラノーラ
 
とてもおいしくて大成功!と言いたいところですが。。。ほんとのところ、
グラノーラバーを作るのためにわざわざパウンド型に入れたのだけれど
うまく固まらず型から取り出した途端にほろほろと崩れてしまった結果
グラノーラになったというwでもこれが新発見に繋がったのです。

いつも作るグラノーラはサクサクとした食感にはなるけれど、
もう少しオートミールとかドライフルーツが固まった部分とかができて
食感に変化が持たせられないものかと悩んでいたのです。

何故固まらなかったのか?
ハチミツではなくメープルシロップを使ったから? 
小粒のオートミールではなくALISANの大粒のオートミールを使ったから?
その謎を解くにはまだまだ研究が必要そうだけれど、
この方法で作ると食感の違ったグラノーラが出来上がるということはわかった!

うまくいかなかったと思っても、落ち込むことないね。
失敗や思いがけないところから発見がある。
それが料理の楽しさなのだから。さ、謎の解明は続く。 

バナナチップス
材料は唯一バナナだけ。バナナさえあればできるかんたんお菓子。
なぜ今まで気づかなかったんだろ、、、お家で作ることに。
バナナチップスというネーミングから、イコール揚げ物。
油を使う手間がかかりそうだし、難しそうと思っていたからでしょうね。
確かに油で揚げる作り方もあるのですが、オーブンでも作れちゃう!
ということを知り、作ってみることに。

[材料]
バナナ 2本
※書くまでもないけれど...いちおうね

[作り方] 
①バナナの皮をむいて2〜3ミリ程度の厚さにスライスする。
②オーブンシートをしいた天板にバナナを並べて
 160℃で40分ほど焼く。
 ※上段に入れると焦げやすいので下段に入れる。
③オーブンの中でそのまま少し置いて粗熱がとれたら
 オーブンシートからはがして出来上がり。

焼く前はこんな感じ。
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焼いた後はこんな感じ。
バナナチップス

120℃くらいの低温でじっくり1時間ほど焼く方法もあるみたいだけれど、
こんがり焼けた感じのほうががおいしそうかな?と思い...
今回は160℃で短めに40分ほど焼いてみた。

表面はこんがりと香ばしい感じでカリカリとした歯ごたえだけれど、
中の水分がぬけきらず、チップスというよりはドライバナナに近い感じ。
でも、バナナの甘みがしっかりと凝縮されていてこれはこれで美味しい!

仕上がりの好みによって温度やバナナの厚みを変えて楽しむのもいいかも。
これは我が家の定番お菓子に仲間入り。いろいろ試してみよっと。 

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