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べにや長谷川商店さんの豆料理のきほんのき
ナチュラルフード講座を受講中のたべごと教室にて
今日はお豆の基本を学んできました。
べにや長谷川商店さんの「豆料理のきほんのき 」
豆の選び方から調理、保存法、様々なアレンジなど
幅広いのに奥深い、とても充実した内容でした。
講座の最後にいただいた豆料理いろいろ。
黒豆をマリネにするなんて発想なかったわ。
こういうものとか、こうあるべきとか考えすぎちゃだめね。
豆の種類や料理法の多さはもちろん、冷凍保存するとよいなど、
知らないことがたくさんで驚きの連続。。。
日常、当たり前のように触れているものほど、
自分の知った角度でしか見ていないのだなぁとしみじみ。
角度を変えると知らなかったこととの出会いがたくさん。
今日はたっぷりマメ知識を得たのでマメにお料理しよっと。
ナチュラルフード講座@たべごと教室
お家でかんたん自家製グラノーラ☆オーブン編
自家製グラノーラ第2弾。
グラノーラ作りのツートップ?フライパン派とオーブン派。
はじめてのグラノーラ作りはフライパンを使用>>
うっかりおいしくできたもんだからすっかり調子に乗ってまたも挑戦。
今度はオーブンを使ってみることに。せっかくなので...
合わせるドライフルーツやナッツのブレンドも変えてみた。
自家製グラノーラ(オーブン派)---------
オートミール 210g
ヒマワリの種 20g
松の実 20g
アーモンドクランチ 10g
カレンズ 30g
ドライマンゴー 10g
メープルシロップ 50ml
てんさい糖 20g
バニラエッセンス 少々(なくてもよい)
①熱したフライパンでオートミール・ヒマワリの種
松の実・アーモンドクランチをから煎り。
②①を大きめのお皿に平に広げてあら熱をとったらドライフルーツを加える。
※オーブン派と言いつつ、いきなりフライパンを使用w
ここまではフライパン派と工程は同じなんですもの。。。
③大きめのボウルに②を入れたらメープルシロップとてんさい糖、
バニラエッセンスを加えてよく混ぜ合わせる。
④オーブンシートをしいた天板に③を平たく広げ入れたら、
150℃に予熱したオーブンで10分ほど焼く。
※焦げないようにときどきかき混ぜて。
⑤大きめのお皿に④を広げてあら熱をとったら出来上がり。
オーブンで作るほうが水分が飛んでパラパラとした仕上がりになるので
馴染みのあるグラノーラに近いかなと言う印象。
フライパンで作ったときはもう少し全体的にねっとりした感じで
ゴロゴロとした塊ができていたけど、材料に米飴を使ったからかな。
フライパン派かオーブン派か。。。どちらかと言うなら、オーブン派。
だけれど、善し悪しではなく好みと気分でしょう。
それぞれ個性と良さがあるんですもの。
それから、甘みをつける材料選びも重要。
ベースの甘みはメープルシロップできまり。これはよく合う。
もうひと味加えるとしたら...
米飴よりもてんさい糖のほうが優しい味に仕上がるので
牛乳をかけて食べるのにはむいている気がする。
グラノーラバーみたいにお菓子感覚で食べるなら米飴がいいかな。
どちらにしても...おいしい。
作ったばかりなのにもう頭の中では次回作の構想が広がってる。
おいしい笑顔に通じる手作り道はまだまだ続く。
枝豆のうま味がしっかり味わえるポタージュ
ご近所さんから枝豆をたんまりいただいた。
つまみやらサラダやらおいしくいただき最後の〆は
枝豆のうま味を存分に引き出したポタージュ。
ボタージュと聞くと、バターやクリームたっぷりのイメージ。
もちろんそれも美味しいのだけれど、今回の最大の目的は...
枝豆そのもののうま味を存分に味わうこと。
あわせるお出汁や調味料は極力控えめに。出過ぎず引き過ぎず
うまく主役の枝豆を立ててくれる名脇役を揃えました。
枝豆ポタージュ-----------------------------------
枝豆(茹でて殻を剥いたもの)200g
干ししいたけと昆布の出汁 150ml
※干ししいたけと昆布を水につけて冷蔵庫で一晩寝かせたもの。
無調整豆乳 200ml
粗塩 少々
あたりはだんだんと涼しくなってきて夏の終わりを感じつつ
秋の足音が聞こえてきそうな今日この頃。
季節の変わり目にふさわしく?夏の終わりと秋の始まりをともに味わうことに。
夏の終わりの枝豆ポタージュと秋の始まりのキノコパスタのコラボ。
そろそろ食卓も衣替えかな。